切迫早産と診断されると、必ずと言っていいほど処方されるのが「子宮収縮抑制剤(ウテメリンやリトドリン、ズファジランなど)」です。使用された方はお分かりだと思いますが、「子宮収縮抑制剤(ウテメリンやリトドリン、ズファジランなど)」は、副作用がきつく出ますよね?
「そんなに強い薬を使って大丈夫なの?」と心配になる方も多いと思います。
妊娠中は赤ちゃんに影響があるといけないので、極力薬の使用は避けたいですよね。
ここでは、私の看護師としての知識や、切迫早産になった時の実体験を元に、「子宮収縮抑制剤」をなぜ使用する必要があるのか、子宮収縮抑制剤の効果や副作用、赤ちゃんへの影響などについて詳しく解説していきます。
同じように切迫早産で不安を抱える方が、子宮収縮抑制剤(ウテメリンやリトドリン、ズファジランなど)について正しく理解することで、安心して治療が受けれるようになれば幸いです。
目次
Ⅰ.子宮収縮抑制剤とは?
ウテメリンやリトドリン、ズファジランなどのお薬の名前を聞いたことはありませんか?
切迫流産・早産の治療に使われるお薬で、子宮の収縮(お腹の張り)を抑える働きがあるんですよ!
切迫早産の症状の一つに「お腹の張り」がありますが、主に子宮が収縮することで起こります。≫切迫早産の4つの症状と9つの原因についてはこちらで詳しく解説!
子宮収縮は分娩を進行させてしまうため、子宮が収縮しないよう抑える必要があります。
子宮収縮抑制剤は子宮が収縮するのを抑える働きがあります。
Ⅱ.子宮収縮抑制剤の主な4種類
子宮収縮抑制剤は、一般的に以下の4種類の薬がよく使われています。
- ダクチル
成分:塩酸ピペリドレート - ズファジラン
成分:イソクスプリン塩酸塩 - ウテメリン(リトドリン)
成分:塩酸リトドリン
塩酸リトドリン、リトドリン、リトドリン塩酸塩、ウテロン、ルテオニンなども同じ薬ですよ!(ジェネリック医薬品) - マグセント
成分:硫酸マグネシウム
では、この4つの子宮収縮抑制剤についてさらに詳しく見ていきましょう。
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Ⅲ.主な4つの子宮収縮抑制剤の効果・副作用・使用時期・使用方法について
子宮収縮抑制剤は種類により使用できる時期が異なります。
妊娠週数の浅い頃から使用できる比較的優しい作用の薬から順番に紹介していきます。
①ダクチル(塩酸ピペリドレート)
ダクチルの効果
胃腸や子宮の運動は、アセチルコリンという神経伝達物質により強まります。
ダクチルはこのアセチルコリンの刺激を弱めます(抗コリン作用)。
よって、内臓の平滑筋のけいれんを抑えたり、胃酸の分泌を抑えることができます。
そのため、ダクチルは一般の人には胃や十二指腸潰瘍の痙攣性の痛みに対して使用されます。
妊婦に使用する場合は、子宮の収縮をやわらげる作用があるため、切迫流産・早産にも適応します。おなかの張りや腹痛、出血などの前兆症状をおさえます。
ダクチルの副作用
ダクチルの副作用で多いのは、口の渇き、便秘、尿が出にくい、かすみ目などです。
重症化することはほとんどありませんが、症状の強いときは早めに受診してください。
※重症化した場合…肝機能障害、黄疸
ダクチルの使用時期・使用方法
使用時期:妊娠後~妊娠12週
使用方法:通常、1回1錠(1日量はピペリドレート塩酸塩として150~200mg)を3~4 回に分けて使用します。なお、年齢や症状によって量を調整します。
②ズファジラン(イソクスプリン塩酸塩)
ズファジランの効果
子宮や血管を収縮させるのは平滑筋という筋肉です。
ズファジランは、この筋肉にある交感神経のβ受容体に作用することで、筋肉の収縮をおさえます。
子宮の筋肉にも働きかけ、その収縮をおさえます。
ズファジランの副作用
ズファジランの副作用は少ないほうですが、薬の量が多いと動悸(ドキドキ感)がでやすくなります。
その他の副作用は、
- 顔が赤くなる(顔面紅潮)
- ほてり、発汗
- 頭痛、頭重感
- めまい
- 指のふるえ
などがあります。
副作用がひどいときは、早めに受診してください。
ズファジランの使用時期・使用方法
使用時期:妊娠12週~16週
使用方法:ズファジランには、錠剤(経口薬)と筋肉注射の2タイプがあります。
錠剤 | 通常1日あたり30~60mg(3~6錠)を3~4回に分けて内服 |
筋肉注射 | 通常1回5~10mg(1~2アンプル)を1~2時間ごとに注射 |
切迫流産や切迫早産の症状が強い場合には、筋肉注射でズファジランが投与されますが、ある程度症状が治まれば経口薬に切り替えます。
③ウテメリン(塩酸リトドリン)
ウテメリン(塩酸リトドリン)の効果
子宮を収縮させるのは平滑筋という筋肉です。
ウテメリン(塩酸リトドリン)は、この筋肉にある交感神経のβ2受容体を刺激することで、子宮の筋肉の収縮をおさえます。
お腹の張りや腹痛、出血など流・早産の心配のあるときに用います。
ウテメリン(塩酸リトドリン)の副作用
ウテメリン(塩酸リトドリン)の主な副作用は、動悸(ドキドキ感)、頻脈、指や手のふるえ、顔面潮紅、吐き気などです。
その他の副作用としては
- 頭痛、頭重感
- ほてり
- めまい、ふらつき
などがあります。
また重い副作用として、横紋筋融解症や高血糖、新生児腸閉塞、同成分の注射薬では肺水腫の報告があります。これらは、極めてまれなケースですが、長期大量使用時は念のため注意が必要です。
ウテメリン(塩酸リトドリン)の使用時期・使用方法
使用時期:妊娠16週以降
使用方法:ウテメリン(塩酸リトドリン)には、錠剤(経口薬)と点滴静注(点滴で静脈内に投与)の2タイプがあります。
- 錠剤
通常、1回1錠を1日3回、食後に内服
症状によって用量を調整する場合がある - 静脈内点滴
ウテメリン(リトドリン)1アンプル(5mL)を5%ブドウ糖注射液または10%マルトース注射液500mLに溶かした点滴を輸液ポンプを使って、静脈内に持続的に投与し続けます。
投与量は、子宮収縮抑制状況や母体心拍数などを観察しながら適宜増減します。
上の写真の機械のことを「輸液ポンプ」といいます。投与量などを正確に管理しなければならない場合に輸液ポンプを使用することで、決めた流量を静脈内に正確に投与することができます。
ウテメリンは、誤って一度に大量投与してしまうと危険な薬のため、必ず輸液ポンプを使用して投与します。
④マグセント(硫酸マグネシウム)
マグセントの効果
マグセントは元々、妊娠高血圧症候群の人に見られる「子癇(しかん)発作(妊娠高血圧症候群によって起こった妊産婦の意識消失やけいれん発作)」の抑制や予防のために使われてきました。
それと同時に、子宮の筋肉の緊張をゆるめる働きがあるため、子宮収縮の抑制効果もあることがわかっており、妊娠22週以降に切迫早産と診断された場合に、治療薬として応用されるようになりました。
※マグセントは、他の子宮収縮抑制剤に比べて強い作用をもっているため、基本的には、「リトドリン塩酸塩」を主成分とする薬(ウテメリン)で子宮収縮が抑制できないと判断されてからマグセントが使用されます。
また、副作用が強く出てしまったために、ウテメリンの投与が制限される場合に、代替薬としてマグセントが使われることもあります。
マグセントの副作用
マグセントは切迫早産に対して高い効果を発揮しますが、副作用が現れるリスクもあります。国内の臨床試験によると、マグセントを投与したケースのうち約7割でなんらかの副作用が現れています。
マグネシウムの作用によって、熱っぽい感じがする、口が乾く、顔などの皮膚が赤くなる、倦怠感が出る、といった副作用が頻繁に見られます。
重篤な副作用はめったに起こりませんが下記のような疾患を引き起こす可能性があります。
- マグネシウム中毒
- 心(肺)停止、呼吸停止、呼吸不全
- 横紋筋融解症
- 肺水腫
- イレウス(腸管麻痺)
体調の変化を感じた場合はすぐに受診し、使用している薬剤名や症状を医師に伝えるようにしましょう。
マグセントの使用時期・使用方法
使用時期:妊娠22週以降
使用方法:初回量として、40mLを20分以上かけて静脈内投与した後、毎時10mLより持続静脈内投与を行います。なお、子宮収縮が抑制されない場合は毎時5mLずつ増量し、最大投与量は毎時20mLまでです。
マグセントもウテメリン同様、正確な投与管理が必要であるため、輸液ポンプを用いて持続投与します。
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Ⅳ.子宮収縮抑制剤の赤ちゃんへの影響
子宮収縮抑制剤は副作用も強く、長期間使用することが多いため、赤ちゃんへの影響が心配になる方もいると思います。
以下の4種類の子宮収縮抑制剤が、赤ちゃんにどのような影響を与えるのかについて詳しくみていきましょう。
①ダクチル
ダクチルの場合、妊娠初期の大事な時期に内服しても赤ちゃんへの影響はないといわれています。
万が一残念ながら流産となってしまった場合も、薬の影響ではなく赤ちゃん側に原因があるとされています。
②ズファジラン
ズファジランは、妊娠12週を超えて飲む場合、赤ちゃんへの影響はまずないといわれています。
③ウテメリン(塩酸リトドリン、ルテオニン)
ウテメリン(リトドリンなど)は頻度は少ないですが、稀に以下の影響がある場合があります。
胎児 | 新生児 |
・心不全 ・頻脈 ・不整脈 |
・新生児腸閉塞 ・心不全や心臓機能の障害 ・低血糖症 |
④マグセント
マグセント注100mLを分娩前24時間以内に投与した場合新生児に呼吸障害などが起こることがあるため、生後から24時間まで、もしくは48時間までの間は注意が必要です。
また、妊娠中の投与により胎児に胎動低下が、新生児に心不全、高カリウム血症、低カルシウム血症が現れることがあります。
上記の説明からもわかるように、ウテメリン・マグセントについては、稀に赤ちゃんへの影響がある場合もあります。
「そんな薬を使って大丈夫なの?」と心配になる方もいると思いますが、早産になることも赤ちゃんにとってはとても影響があること!!
胎児が十分に成長せずに出産になってしまった場合は、外の環境に適応できないため、予後にも関わってきてしまいます。
そのため、妊娠を継続した方がいいと判断した場合は、胎児への影響がないかを観察しながら慎重に薬を使用しています。
- 妊娠23週からウテメリン(リトドリン)の内服
- 妊娠26週から36週までの2か月半はウテメリン(リトドリン)の点滴治療
と14週間という長期間、子宮収縮抑制剤であるウテメリン(リトドリン)を使用していました。
しかし、赤ちゃんへの影響は特にみられず、無事出産することができましたし、現在も元気にすくすくと成長しています。
私のように子宮収縮抑制剤の内服や点滴は、ほとんどの場合赤ちゃんに影響がないことが多いかと思いますが(※産婦人科勤務の看護師としての経験からも)、100%大丈夫とは言い切れません。
子宮収縮抑制剤の使用を心配な方は、一人で抱え込まず医師や看護師・助産師、または薬剤師さんに相談してみましょう。
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Ⅴ.体験談:ウテメリン(リトドリン)内服による効果と副作用
では、私のウテメリン(リトドリン)内服による効果と副作用を見ていきましょう!
①ウテメリン内服による効果(私の場合)
私の場合は、妊娠23週で切迫早産と診断され、「ウテメリンの内服」が開始、なるべく安静にするように言われました。
はじめの頃はウテメリンは「お腹がよく張る時だけ内服してください」と言われており、頓服での処方でした。
飲みはじめた頃は、内服後30分くらいするとお腹の張りはおさまっていました。
しかし内服開始1~2週間がたつと、まただんだんとお腹が張る回数が多くなってきてしまいました。
おそらく、「なるべく安静に」というのが守れておらず、仕事で無理をしていたためでしょう。
ウテメリンの量も増え、頓服処方から定期処方(朝昼夕食後、寝る前)に変更になりました。
内服量が増えてからは、お腹の張りもましになっているようでしたが、私の場合は仕事を続けており、動くことが多かったためか、ウテメリンの効果は一時的なものでした。
仕事を休み、自宅でずっと安静にしていれば、入院せずに内服のみの治療で済んだのかもしれませんが…。
②ウテメリン内服による副作用(私の場合)
私が体験した副作用は、
- 動悸
- 頻脈(脈拍が1分間に100回以上のこと)
- ほてり
- 手指の震え
です。
ウテメリンの内服後30分もすると心臓がドクドクと言っているのがわかるほど動悸がして息苦しい感じがしてきました。
息苦しいといっても、実際に呼吸がしにくいというようなことはありませんが(呼吸困難感はない)、胸が苦しいような息切れをするような感覚になりました。
言い換えるなら、全力疾走をした後のような感じです。
内服後しばらくはいつも、胸がドクドクしていました!
脈拍も普段1分間に60~70回が、110回程度まで増加していました。
通常、脈拍は下の写真のように、手首の橈骨動脈と言われる動脈に手を触れ、1分間に何回脈打っているかを測定します。
普段はそんなことはないのですが、ウテメリンを内服した時だけは手を触れなくても脈拍を数えることができました。
また、動悸や頻脈が現れると同時に、体全体が火照っているような暑い感じもありました。空調の効いた部屋の中にいても額から汗が流れる程であり、常に「暑い暑い」と言っていたような気がします。
その他には、文字を書く、パソコンを触る、ボタンを留めるなど、ふと手に力をいれた時に指や手が小刻みに震えます。
日常生活に支障がでるほどではありませんでしたが、普段手が震えることがないので、「手が震えるほどきつい薬なのか」「この手の震えは薬を止めたら本当に治るのかな?」など少し心配になりました。もちろん、ウテメリン使用中のみに出ていた症状であり、現在は手が震えることはありませんよ!
Ⅵ.体験談:ウテメリン(リトドリン)点滴による効果と副作用
妊娠26週頃、「今日は朝からお腹の張りが多いな」と感じる日がありました。しかし、午前中のうちは、ベッドに寝ていると張りもおさまっていたので、「まずは様子をみよう」と思い、その日は一日大人しく過ごしていました。
しかし夕方あたりから次第にお腹の張る回数が多くなり、張りも強くなっていきました。
張りの間隔は不規則でしたが、1時間に何度もお腹が張ります。お腹が張ると、お尻を押さえていないと赤ちゃんが今にも出てきそうな感覚もありました。いつもの張りとは明らかに違う、まるで「陣痛?」と思う程の張りでした。
病院に連絡すると「すぐに来てください」ということで急いで病院へ向かい、受診した結果、即入院となってしまいました。
入院直後から、今まで内服していたウテメリン錠剤は中止となり、その代わりに「ウテメリンの点滴(入院中持続投与)」が開始になりました。
①体験談:ウテメリン点滴による効果(私の場合)
入院直前は今にも生まれてきそうな程のお腹の張りを感じていましたが、
点滴開始1時間後くらいには、お腹の張りはまだ頻回にあるものの、生まれてきそうな程の切迫感はなくなりました。
入院して3日程度経つと、ベッドに横になっている時はお腹の張りも少し落ち着いてきました。
入院1か月後には、お腹の張りはたまにあるけれど、比較的落ち着いているとのことで、安静度もアップし「ベッド上から動いてはいけない」「シャワーNG」→「車椅子で病院内は移動OK」「シャワー週2回OK]へと変更になりました。
私が点滴の効果を身をもって体感したのは、シャワー浴の時です。
何故ならシャワー浴時は一旦点滴を外すのですが、
点滴を外して15分~30分もするとお腹の張りがかなり強くなってくるのです。
点滴をしている時に、体を拭いて着替えをしたり、ベッドサイドで少し荷物の整理をしたりと多少動いてもほとんどお腹が張ることはありません。
しかし、シャワー浴時に限りお腹の張りが増すということは、点滴がいかにお腹の張りを抑えていたのかということです。
他にも、このウテメリンの点滴はよく効いていたんだな!と実感したのが点滴を中止した時のことです!
本当にこの点滴でお腹の張りを抑えてくれていたんだなぁと強く実感しました!!
≫ウテメリンを中止した日にまさかの陣痛~出産【体験談】をさらに詳しく!
ウテメリンは副作用が強い薬ですが、この点滴のおかげで無事元気な赤ちゃんを出産することができました!
②体験談:ウテメリン点滴による副作用(私の場合)
点滴の副作用は錠剤を内服していた時とは比べものにならないほど強く、慣れるまではとてもしんどかったです。
「全身の掻痒感」でした。
私の場合、錠剤を内服していた時も、副作用として「動悸」はありましたが、「動悸」の副作用が現れるのは錠剤内服30分後くらいからであり、その後2~3時間もすれば動悸は完全におさまっていました。
しかし、点滴の場合は24時間持続で静脈内にウテメリンを投与しているため、ずっと体の中にウテメリンの成分(塩酸リトドリン)がある状態です。
そのため副作用も強く現れます。
私の場合「動悸」はおさまることなく、ずっと胸がドクドクして息切れをしているような感覚が何週間も続きました。
また、錠剤内服時には現れなかった全身の掻痒感(痒み)も出現しました。
特に手と腕には湿疹も出ていました。
主治医によると、おそらく薬が合ってないために薬疹が出たとのことですが、病状から点滴は中止できないとのことで、掻痒感を我慢するしかありませんでした。
頭痛の程度は「少し痛いな」という程度で我慢できない程ではありませんでしたが、その痛みがずっと続きます。鎮痛剤も内服できないため、我慢するしかなかったことや、頭痛がずっと続くというのは大変辛かったです。
ここでは、副作用についての辛かった経験談をたくさん書いたため、今から点滴治療を開始するという方は不安になられたかもしれません。
しかし、この副作用も永遠に続くものではなく次第に軽減していきます。(※個人差がありますので必ず全員が軽減するというわけではありません)
私も主治医からも点滴開始直後に「副作用は今は辛いけど、だんだん慣れてくると思うよ」と言われていました。
私も副作用に悩まされたのは初めの1か月くらいで、それ以降は次第に「動悸」や「全身の掻痒感」「頭痛」も全く感じなくなりました。
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Ⅶ.最後に
子宮収縮抑制剤は種類により、使用できる時期や効果、副作用が異なります。中には副作用が強く現れる薬もあります。
特に、よく使われるウテメリン(リトドリン)やマグセントを使用された方は、使用当初は副作用の強さに驚くかもしれません。
また、副作用の中には重症化するものも稀にありますので、どのような副作用が出たのかについては注意する必要があります。あらかじめどのような効果や副作用があるのかを理解しておくとよいでしょう。